大成丸の一般公開 (名古屋港ガーデンふ頭)
独立行政法人海技教育機構 大成丸が名古屋港ガーデンふ頭へ寄港中

先の銀河丸、海王丸に続いて今回も一般公開に行ってきました。
(先の海王丸の記事1:海王丸がやってくる)
(先の海王丸の記事2:海王丸がイルミネーション点灯中)
(先の海王丸の記事3:海王丸のセイルドリル)
(先の海王丸の記事4:海王丸の一般公開)
平成25年7月から就航とまだ新しい船だけに、船体や設備にも新しさが感じられます。

例えば、好条件化であればタグボートの支援なしで離着岸が可能だったり、船橋に設置された機器類として自動操舵、レーダー、衝突予防援助装置などです。

訓練船特有の部分として、本物(?)の航海船橋の他に、下の階に実習船橋が用意されていること。ここで実習生が船の操船の一部を体験できるようになっていました。

そして大型の操船シュミレーターが目を引きます。「電車でGO!」や「フライトシュミレーター」の船版と言えばわかるかな?。本物のような操船装置と大型の3面ディスプレーでお金かかってそうです。(大きすぎて写真のフレームに入らない)
※船橋とは:
ブリッジ、操船をする場所。車で言うハンドルやアクセルなど操作や指示する場所
※操船の一部とは:
舵取りで方向は変えられるがアクセルやクラッチ操作など速度変更が出来ないそうだ。
今回も案内役として訓練生の方々が出迎えてくださいましたが、船が大きいせいかパラパラと配置されていなかったように感じました。
この訓練航海にも100名以上の訓練生が乗船してるはずですが、大成丸のキャパからいえばガラガラって感じなのかもしれません。
名古屋を出た後は関東方面へ向かいこの訓練航海が終わるそうです。無事に訓練終了を迎えられるよう祈ります。
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