「まちじゅう食べる水族館」はもう一つの水族館
蒲郡市の飲食店や旅館などで立ち上げられたのが「まちじゅう食べる水族館プロジェクト」だそうです。
蒲郡市観光協会のサイト
( http://www.gamagori.jp/tokusyu/suizokukan/ )
街のあちこちでノボリやポスターを見かけます。

こちらは竹島ファンタジー館の隣にあるとまりんさん。
お昼ご飯は大切、しっかり摂らなきゃいけません。とか言って、かなりの遠回りというか別方向だ!との非難を無視して今日はこちらへ。
私はただいまマイブームになってるしらす丼。

でも初めてって同行者は壁に貼られたお品書きをみながら迷うのはまあ当然ですね。
「興味はあるがちょっと怖いからやめておく。」と、、、まあそうかもしれないな。

私は以前にこの深海魚丼をいただいていますが、盛られたお刺身を見て、そして食べても、「これはなんて魚だろう?。」とさっぱりわからなかったもんです。

そうそう、DXになるとアカザエビが大きいくらいは気が付きましたが。
以前は無かった(気が付かなかった?)オーダーのカウンター脇に上のようなパネルが出来ていました。
海鮮ものですから季節や日によって材料が替わるのでしょうね。
この掲示で少しはわかりやすくなったと思います。
同じ店内で鮮魚も売られていますが目を引いたのがハシキンメ。

下の写真は竹島水族館でのものですが、名古屋港水族館にも碧南海浜水族館でも展示されています。

でも魚屋さんで見たのは初めてかなぁ~、それとも私が気が付かなかっただけかもしれません。
先日の三谷温泉にあるホテル明山荘でのランチバイキングでもいただきました。蒲郡周辺ではポピュラーな食材なのかもしれません。

普通に美味しいお魚です。どんな風に?と聞かれると食レポは得意でないので竹島水族館のグルメハンターにでも聞いてみましょう。
以前から調べたかったことがひとつありそれは「ハシキンメの口の中はノドグロのように黒い?」という噂。


噂というかネットや文献にそう書いてあるのですからきっと本当なのでしょう。以前から水槽内のハシキンメを見つけては口の中を覗き込んでいましたがなかなか見えなかったのです。
今日はちょっと失礼してハシキンメのお口の中を見させてもらいました。
すぐ隣で売られていたノドグロ(アカムツ)、クロムツほどでは無いですが確かに黒いことは判りました。


ここも水族館のように観察に適した場所でしたね。
そうそう、今度は持ち帰り用にクーラー持って買い物に行きます。
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