マアナゴ(アナゴ)

2018年11月23日

標準和名:マアナゴ

英名:Whitespotted conger
学名:Conger myriaster
別名/地方名:真穴子、単にアナゴ(穴子)、ハカリメ(秤目)、ホンメジロ(愛知県)、メジロ(三河湾と名古屋)など

マアナゴ(碧南海浜水族館)撮影日:2018/10/13
マアナゴ(碧南海浜水族館)撮影日:2018/10/13

ウナギ目アナゴ科に属するだけにウナギと同時に扱われる、また比べられることが多いお魚。

名古屋港、衣浦湾、三河湾のどこででも釣れる釣り人には馴染みのある魚。ウナギは完全な淡水域にまでいますが、アナゴはせいぜい汽水域までという感じがします。

マアナゴ(碧南海浜水族館)撮影日:2018/10/20
マアナゴ(碧南海浜水族館)撮影日:2018/10/20

北海道以南から東シナ海までと広範囲に生息していて日本でも各地で重要な食用魚として扱われ郷土料理となることも多い。ただウナギ同様に近年では数を減らし希少食材となりつつあるような気がします。

マアナゴ(碧南海浜水族館)撮影日:2018/10/20
マアナゴ(碧南海浜水族館)撮影日:2018/10/20

あなご筒漁というものがあるように狭い筒状の場所に潜り込む生態がありこれをおもしろく展示につなげている水族館も多いようです。最初の写真は碧南海浜水族館によるものですが、最初の展示レイアウトでは失敗し再度手を入れたようです。

マアナゴ展示の失敗例?(碧南海浜水族館)撮影日:2018/07/01
マアナゴ展示の失敗例?(碧南海浜水族館)撮影日:2018/07/01
マアナゴ展示の失敗例?(碧南海浜水族館)撮影日:2018/07/01
マアナゴ展示の失敗例?(碧南海浜水族館)撮影日:2018/07/01

これから工夫をして大成功!

マアナゴ展示の成功例(碧南海浜水族館)撮影日:2018/08/11
マアナゴ展示の成功例(碧南海浜水族館)撮影日:2018/08/11

最後の写真は碧南海浜水族館で行われた夜の水族館という企画展での写真です。マアナゴは夜行性と聞いているので夜間は活発に泳ぎ回っているのかも?と期待を込めて出かけましたがあまり変化はなかったです。

夜の水族館でのマアナゴ(碧南海浜水族館)撮影日:2018/10/20
夜の水族館でのマアナゴ(碧南海浜水族館)撮影日:2018/10/20

 

外部リンク Wikipedia(マアナゴへリンク
最終投稿日:2018/11/23


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